牧師コラム 2010.06.01

アニメ・コラム3「バビル二世~ヨミ様」

前回は「鉄腕アトム」から、身代りで死ぬこと=贖いについて話した。

今回は、ちょっと古いアニメ、「バビル2世」を紹介したい。バビル2世は、超能力少年。
子供の頃、「オレはひょっとして、オレはバビル2世かもしれない」って、ちょっと思ってたことがあった。
しかしある日、悟った。「あれ?オレ、サイコキネシス使えねえぞ。テレパシーも使えない。3つのしもべもいねえぞ。いるのは1匹の犬だけ。嬉ションするくらいで、オレの敵をやっつけたりしたことない。まさか、オレはバビル2世じゃないのかもしれない…」と。

で、そのバビル2世に登場してくる悪の親玉が「ヨミ」という。で、そのヨミは、バビル2世にやっつけられるんじゃなくて、過労死してしまう。でも、ヨミは超能力で復活できるから、次の日になると登場してきて「ええぇぇー」ってな感じで、バビル2世もびっくり。
そんで、結局、3回過労死するから、ちょっと笑える。ヨミは、そのたんびに、老けこんでいく。
部下たちは、気遣って、「ヨミ様を寝かせてあげよう」って言っても、ピンチになると、「すぐにヨミ様を起こせ!」世界征服も忙しい。
で最後のセリフが「ああ。静かに眠りたい。誰にも邪魔されることなく、永遠に眠りたい」って言う、とっても悲しい悲しいボスキャラ。もうね、この地上は大変だし、疲れるから、永遠に眠りたいんだって。

人類始まってこのかた、だれもが願ってきた不老不死。
中国を最初に統一した始皇帝が不老不死の薬を作れって命令して、何かそれらしいものが完成したらしいけど、今生きてる?現代医学も健康食品も発達したが、老化を多少食い止める程度のもの。

もし仮に、この地上で、死なない薬ができたとしても、ヨミ様と同じ気持ちになるはず。
どう思う?200歳なっても、死ねないおじいちゃん。もう体はよぼよぼ。顔面しわくちゃ。10m歩くのに、1歩が3cmで1分くらいかかる。誰かに話しかけられても、「はぁい?」もうシムケンの世界。

例外なく、誰もがふける!誰もさけられない事実。月日の経過とともに、細胞は劣化し・退化していく。

でもね、イエスを信じる者は、「死んでも生きる」。死んでも死なない!ゾンビなんかメじゃない。ゾンビはフィクション。イエス様はマジで生きておられる、リアル中のリアル、ノンフィクションだ!

イエスがかかられた十字架が自分の罪のためであったと認め、3日目によみがえって信じるなら、永遠の命をもつ。この肉体は朽ち果てても、復活のからだをもって、永遠に神と生きよう!